アラサー三麻プレイヤーの日記

三人麻雀とかいうやつ面白すぎるだろっていう話

だから君は負けるんですって話【初級】

おはこんばちは、アラサー無職です
好きな女性のタイプは巨乳です


前回ブログを
「豪3→聖1に戻ったら書くかもしれません。」
と説明しましたが、ちょっと問題が起きました



雀魂のログイン情報が吹っ飛びました
なので聖1になったら更新するということが
実質不可能になりました

あと最近買った自転車は盗まれたし、
Amazonプライムデーで欲しいものカートに入れたのに
日付変わってから30分後に購入ボタン押しました

本当にキツイです
プロ入り後のハンカチ王子くらいキツイです
それは言いすぎた、篠田麻里子の不倫くらいキツイです


堀慎吾 著書『麻雀だから君は負けるんです』

雀魂を初1→聖1までやってたら
日は暮れるし、腹は減るし
その上もうどこへ行つても泊めてくれる所はなささうだし
こんな思ひをして生きてゐる位なら
一そ川へでも身を投げて
死んでしまつた方がましかも知れない

と思ってしまうかもしれないので
『三麻だから君は負けるんです』
を執筆してゐこふと思ひます

まあ上記で堀慎吾プロは四麻の
アホ知識(←(笑)がついてそうな雰囲気)
を紹介しているわけですがもちろん三麻にも
よく言えば勘違い、悪く言えばアホ知識があります

アホ知識の例
・三麻は押し
・両面はリーチする
・安全牌を抱えて進行する
・リーチの現物はダマテンにする
・オーラス役ありテンパイはダマテン

一つ前置きをします
三麻が本当に強い人というのは
あらゆるルールでの対応する知識がある人のことです

・半荘/東風
・ツモ損あり/なし
・赤各1/各2/全赤
・白ポッチあり/なし
・祝儀牌の枚数
・特殊ルール(少牌マイティ/五等サンマ/その他)
・華牌あり/なし

ルールの色々な例を載せてみました

上記のルールが一つ違うだけで同じような*場況でも
*(場の状況のこと 例.ピンズが河に少ない等)
打牌選択が変わることは多いにあります
(もちろん同じ打牌になることもあります)


『鬼打ち 天鳳位の三人麻雀 勝利へのプロセス』
『データで勝つ三人麻雀』
『三人麻雀の極意』

上記の本はどれも素晴らしい内容ですが
それぞれのルール
(天鳳ルール/MJルール/ツモ損/抜きドラ)
での限りなく正解に近い内容は載っていると
思いますが内容や意味を理解せずに応用できない人は
天鳳は強くてもフリー麻雀では勝てない
といったことが起こります

そして三麻初心者や下手な方々は
周りで三麻勝っている、強いと思われる人に聞き
上で紹介したアホ知識を内容の吟味をせずに
受け入れているだけに過ぎないです

上で取り上げたアホ知識を少し解説します

1つ目「三麻は押し」
はい、これは本当にやばいです
三麻が流行り出したときに押して勝ってた人が
作り出した根拠のない妄言です
三麻は押しと言っている人に
「なぜ三麻は押したら勝てると言えるんですか?」
と質問してみてください

そもそも理由を答えられないか
「流局することが少なくて
ツモられの失点も大きいから押すんだよ」
みたいな感じで
押しのメリットor降りのデメリット
しか答えないと思います

三麻はそんな簡単なゲームではありません
押しのデメリットも確実に存在しますし
自分含めて3人しかいないので一つひとつの打牌で
押すか降りる(引く)かを決めます

押しと降り、どちらに優位性があるか
言語化(or数値化)できる人が強いです
(肌感覚や経験で出来る人もいます)

数値化については
『データで勝つ三人麻雀』がオススメです
ただ当てはまらない状況もあるのでその場合は
言語化でメリットとデメリットを考え
押すメリット数>押すデメリット数なら押し
降りるメリット数>降りるデメリット数なら降り
という風にしてもいいです
(最初は間違っても良いので自分なりの答えを出し
ゲーム終了後に検討すると上達すると思います)

以上より
「三麻は押し」はアホ知識と言えます



二つ目「両面はリーチする」
結論から言うと両面でもリーチしない時はあります
パターンが多いので今回は一部だけ紹介します

・アガり牌が少ない(残り1枚しかない等)とき
1枚でもリーチするときが
全くないわけではないですが
ほとんどの状況で優位性がないので
しない方が良いことが多いです

・親リーが先に入っている状況で
ドラなし役なしの両面テンパイをしたとき
勝てる見込み等(山に自身のアガり牌が大量にありそう)
があれば無しではないですが...

親が満貫想定
自分がリーのみの場合
①親に放銃...12000点+1000点(リーチ棒)の失点
②親がツモ...6000点+1000点の失点(ツモ損なしルール)
③流局...1000点の失点
④横移動...1000点の失点
⑤自身がロン...1000点+1000点の得点
⑥自身がツモ...1000点オール+1000点の得点
が起きうるパターン全てです

①〜⑥それぞれ一定の割合で起こるとすれば
メリット(得点)<デメリット(失点)
なのでリーチを打たない方が良いという結論になります

もちろん
・オーラスでアガりトップ
・ツモ裏1でトップ
・親が1000点からリーチ(局終了時に0点で飛び)
といった状況があれば
リーチを打った方が良いという結論にもなります

以上より「両面はリーチする」
は全てでリーチするというのはアホ知識と言えます



最後の3つも上の2つの話を参考にしてもらえば
状況によるという結論に落ち着くと思います

「安全牌を抱えて進行する」
安牌を抱える状況もあれば
テンパイ受け入れ枚数を最大にする状況もある

「リーチの現物はダマテンにする」
リーチの現物がもう一人からもう出なさそうなら
打点を考慮して追っかけリーチする

・オーラス役ありテンパイはダマテン
例えば字牌単騎七対子はリーチした方が
トップ目の相手が降りに回り出やすくなると考えれば
リーチした方が得策となることがあります

今回は以上です
かなり広く浅く説明したので
今後はより詳細に理由づけをした内容で
お届けしていこうと思います

「あれ?意外にこいつまともなこと言ってるかも」
と少しでも思ってもらえた方は
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次回
「三麻で勝てない人はコレを見ろって話」

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